黒瞳皇1
山奥に潜む小国ボッサールにおいて、先王の崩御に伴い、イシルは若くして新王として即位することとなる。他国とのバランスをなんとか存続させることで独立を維持していきた。ここに隣国である大国から二人の皇女が訪れ、ボッサール国の習俗、掃除、接客、夜伽の技巧や恥辱心度を算定され、“教育”を施し、その上で選ばれる一人が王妃として迎えるのだ。未開発で快楽を知らないアリエルと肉感的で敏感なベルシェル、二人との淫らな夜伽を繰り返す王イシルは、ふさわしい皇女を支える一人を曇りなきまなこで見定め、国王として君臨することができるであろうか?!
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